横手清陵学院高校の偏差値・合格点の目安|倍率・学科の特色【2027年度】

横手清陵学院高校を志望する際は、「偏差値はどのくらい?」「何点を目指せばいい?」に加えて、普通科と総合技術科のどちらを選ぶかも重要です。

School Atlasでは、普通科・総合技術科ともに偏差値目安48、学力検査の目標点305点前後としています。

この記事では、2027年度入試に向けた偏差値・目標点・倍率のほか、2学科の違い、中高一貫教育、探究学習、資格取得、進路、所在地・アクセスまでまとめます。

横手清陵学院高校の偏差値・目標点

学科偏差値目安目標点目標得点帯2026年度最終総志願倍率2027年度募集人員の目安
普通科48305点前後290~320点0.75倍59人
総合技術科48305点前後290~320点0.72倍61人

School Atlasの基礎調査では、2026年度の最終総志願倍率を普通科0.75倍、総合技術科0.72倍として整理しています。

なお、横手清陵学院高校は中高一貫校のため、横手清陵学院中学校からの内部進学者数によって高校からの募集人数が変動します。調査時点では2027年度を普通科59人・総合技術科61人として整理していますが、最終的な募集人員は2026年11月30日に確定予定です。

偏差値と目標点についても、秋田県や学校が公表している合格基準ではなく、School Atlas独自の受験目安です。

目標点は305点前後

普通科・総合技術科ともに、2027年度入試に向けた目標点は305点前後、目標得点帯は290~320点としています。

305点は500点満点の61%です。

ただし、「305点なら合格できる」という意味ではありません。

横手清陵学院高校について、学校が学科別の合格最低点を公表しているわけではありません。また、School Atlasの調査でも、現在の入試難易度を直接推定できる十分な得点資料は確認できていません。

特に横手清陵学院は内部進学者数によって募集人数が毎年変わるため、当日点だけでなく、その年度の募集人数と倍率まで確認することが重要です。

秋田県初の県立中高一貫校

横手清陵学院は2004年に開校した、秋田県初の県立中高一貫教育校です。

さらに、工業系学科を持つ中高一貫校としては全国初としてスタートしました。学校の校訓は、

「切磋琢磨 学べ 競え 望め」

です。

中学校と高校が同じ学校として教育活動を行いますが、高校からの外部入学もできます。学校のFAQでも、年度によって変動するものの、高校1年生の半数以上が高校からの入学者となることがあると説明されています。

そのため、「中高一貫校だから外部から入りにくい」という学校ではありません。

普通科は大学進学を中心に幅広い進路へ

普通科では、大学進学を中心としながら、公務員なども含めた幅広い進路を目指せます。

学校では少人数授業や習熟度別授業を取り入れ、基礎学力の定着から進路実現まで支援しています。

また、2年次からは、

グローバルコース
地域文化コース

に分かれ、探究型学習を進めながら進路目標の実現を目指します。

大学進学を考えつつ、語学・国際分野や地域について探究したい人に向いた学科です。

総合技術科は3つの専門コース

総合技術科では、工業の基礎を学んだうえで、専門分野へ進みます。

2年次以降は、

  • 機械コース
  • 電気情報コース
  • 建設コース

の3コースに分かれます。

機械では設計・加工や生産技術、電気情報では電気・電子・情報技術、建設では建築・土木などを中心に学びます。

「高校から専門技術を身につけたい」「ものづくりに興味がある」という人にとって、普通科とは大きく異なる学習環境です。

資格取得にも力を入れている

総合技術科の大きな特徴が資格・検定への取り組みです。

学校独自の「スキルアップタイム」では、計算技術検定、情報技術検定、第二種電気工事士、機械製図検定、施工管理技術者試験など、専門分野に関係する資格取得に取り組みます。

普通科でもスキルアップタイムを活用し、国語・数学・英語の学力定着や英語検定2級・準1級などを目指しています。

同じ学校の中でも、普通科は進学に向けた学力、総合技術科は専門資格・技能という違いがあります。

「探究活動」が学校全体の特色

横手清陵学院では、普通科・総合技術科のどちらでも探究活動を重視しています。

秋田県の学校紹介では、「総合的な探究の時間」を中心として、主体的に問題を解決する力を育てる教育を行っていると説明されています。

普通科では地域や国際的なテーマ、総合技術科ではものづくりや技術的な課題など、それぞれの学科の特徴を生かした探究ができます。

学校にはDX教育に対応した設備も整備されており、2026年度入学生からはBYODも導入されています。

進学・就職の両方に対応

横手清陵学院高校では、普通科・総合技術科があるため、卒業後の進路も幅広くなっています。

秋田県の学校紹介によると、2024年3月卒業者119人のうち、四年制大学51人、短大3人、専修学校26人で、進学者は計80人でした。

一方で、県内企業17人、県外企業14人、公務員5人の計36人が就職しています。

進学先には秋田大学、秋田県立大学、岩手大学、新潟大学などがあり、就職先には東北電力、秋田エプソン、TDKエレクトロニクスなどが紹介されています。

つまり、

普通科から大学進学を目指す道と、
総合技術科で専門技術・資格を身につけて就職または進学する道

の両方を持つ学校です。

学校行事や部活動も活発

主な学校行事には、体育祭、清陵祭、球技大会、探究発表会、修学旅行、総合技術科課題研究発表会などがあります。

部活動では陸上競技、ソフトテニスなどの運動部に加え、無線部やものづくり系の活動でも全国レベルの実績があります。

学校公式サイトでも、2025年度に女子駅伝部が全国高校駅伝へ出場したことが紹介されています。

勉強・専門学習だけでなく、部活動や学校行事にも取り組みたい人にとって確認しておきたいポイントです。

横手清陵学院高校の所在地・アクセス

所在地は、

秋田県横手市大沢字前田147-1

です。

学校は横手市街地の東側にあり、横手駅から徒歩で通える距離ではないため、居住地域によってはバスや自転車、送迎などを利用することになります。

受験や体験入学の際は、最新の路線バスや交通経路を事前に確認しておくとよいでしょう。

横手清陵学院高校はこんな人に合いそう

横手清陵学院高校は、大学進学を目指しながら探究活動にも取り組みたい人、高校から工業技術やものづくりを学びたい人、資格を取得して就職につなげたい人、少人数・中高一貫の環境に興味がある人が検討しやすい高校です。

特に、

普通科と総合技術科を併設していること
中高一貫教育
探究活動
総合技術科の3コースと資格取得

は、横手清陵学院高校ならではの特徴です。

まとめ

横手清陵学院高校のSchool Atlas偏差値目安は、普通科・総合技術科ともに48です。

2027年度入試に向けた目標点は305点前後、目標得点帯は290~320点としています。

2026年度の最終総志願倍率は普通科0.75倍、総合技術科0.72倍でした。

なお、2027年度の高校からの募集人数は中学校からの内部進学者数によって変動するため、2026年11月30日の確定発表後に数字を更新する必要があります。

横手清陵学院高校は、普通科の大学進学教育、総合技術科のものづくり・資格教育、中高一貫教育、探究型学習を一つの学校で展開している点に大きな特色があります。