御所野学院高校の偏差値・合格点の目安|倍率・学校の特色【2027年度】

秋田市立御所野学院高校を志望する際、「偏差値はどのくらい?」「何点を目指せばいい?」「中高一貫校だけど外部から受験できる?」と気になる人も多いでしょう。

School Atlasでは、御所野学院高校普通科の偏差値目安を49、学力検査の目標点を300点前後としています。

この記事では、2027年度入試に向けた偏差値・目標点のほか、入試制度、中高一貫教育、表現科・郷土学、進路、所在地・アクセスまでまとめます。

御所野学院高校の偏差値・目標点

項目目安・データ
偏差値目安49
目標点300点前後/500点
目標得点帯285~315点
2026年度1次募集倍率0.70倍
2026年度総募集定員80人
うち連携型中高一貫選抜24人
2026年度1次募集人員56人
学科普通科

School Atlasの基礎調査では、御所野学院高校を偏差値目安49、2026年度1次募集倍率0.70倍として整理しています。

2026年度は普通科全体の募集定員が80人で、このうち24人が御所野学院中学校からの連携型中高一貫入学者選抜、残る56人が特色選抜・一般選抜による1次募集でした。

なお、2027年度の御所野学院高校の正式な募集公告は、2026年9月23日時点では秋田市公式サイトでまだ確認できません。現在公表されている最新の正式募集情報は2026年度分です。

そのため、募集人数については2027年度の正式発表後に更新するのが安全です。

御所野学院高校の目標点は300点前後

School Atlasでは、2027年度入試に向けた学力検査の目標点を300点前後、目標得点帯を285~315点としています。

300点は500点満点の60%です。

ただし、「300点なら合格できる」という意味ではありません。

御所野学院高校についても、学校が合格最低点を公表しているわけではありません。また、一般の高校とは異なり、御所野学院中学校からの連携型選抜と、外部から受験する1次募集が分かれています。

School Atlasの調査でも、現在の募集単位について合格最低点を直接推定できる十分な学校固有データは確認できていません。

そのため300点は公式ボーダーではなく、受験勉強を進めるための目標点として考えてください。

中高一貫校でも外部から受験できる

御所野学院は2000年に併設型中高一貫教育校として開校し、2020年度から連携型中高一貫教育校となりました。

現在も御所野学院中学校との連携教育を行っていますが、高校は御所野学院中学校の生徒だけが進学する学校ではありません。

2026年度の場合、総定員80人のうち24人が連携型選抜で、残る56人については特色選抜・一般選抜が実施されました。

つまり、ほかの中学校から御所野学院高校を受験することも可能です。

一方で、通常の高校とは募集の仕組みが少し異なるため、倍率を見るときは「総定員80人」ではなく、外部受験生が主に競う1次募集の人数を確認する必要があります。

「Compact High School」を掲げる少人数の学校

御所野学院高校は、

「Compact High School!」

をスローガンに、学校規模が小さいことを強みとして教育を行っています。

学校案内では、少人数を生かして、生徒の多様な進路希望に対応する進路指導や、学校行事・部活動・地域貢献活動などを充実させる方針を掲げています。

教育目標は、

「個性の伸長と愛郷心の高揚」

です。

一人ひとりの個性や能力を伸ばすことに加えて、秋田や地域について学び、社会に貢献できる人材を育てることを重視しています。

大規模な進学校とは違い、少人数の環境で先生から細かな指導を受けながら、自分に合った進路を考えたい人に特徴のある学校です。

独自教科「表現科」がある

御所野学院を特徴づける教育の一つが、学校設定教科の「表現科」です。

表現科では、文化を学びながらコミュニケーション能力や自己表現力を高めることを目的としています。

中学1年生から高校2年生までが一緒に活動し、複数の講座から自分の興味に合わせて選択。外部講師の指導も受けながら、最終的に発表へつなげます。

普通科高校ではあまり見られない独自の教科であり、自分の考えや個性を表現する力を伸ばしたい人には確認しておきたい特色です。

秋田について学ぶ「郷土学」

もう一つの大きな特色が、総合的な探究の時間として行われる郷土学です。

秋田が抱えるさまざまな課題について学び、社会人講師などの協力も受けながら、生徒自身が課題を設定して探究します。

1・2年生が複数の講座に分かれて活動し、年度末には成果を発表します。

学校の2025年度経営方針でも、表現科と郷土学を「御所野学院教育」の中心として位置づけています。

地域について調べるだけで終わらず、地域住民や大学、社会人などと関わりながら考える点が特徴です。

国際教養大学との連携もある

御所野学院では国際教育にも取り組んでいます。

国際教養大学とは2015年に教育連携協定を結び、英語や異文化理解を中心とした交流を行ってきました。

代表的な活動の一つが「Goshono Project」で、国際教養大学の教員や学生が御所野学院を訪れ、英語を使った交流授業を実施しています。

学校の経営方針では、国際教養大学に加えて秋田県立大学との教育連携も進める方針が示されています。

英語や国際交流に興味がある人にとっても特徴のある環境です。

進学から就職まで幅広い進路

御所野学院高校は、大学進学だけに進路を限定していません。

学校案内によると、2024年度卒業生63人の進路は、国公立四年制大学12人、私立四年制大学20人、私立短大6人、専門学校など14人、県内就職9人、公務員1人などでした。

主な進学先としては、秋田大学、秋田県立大学、国際教養大学、秋田公立美術大学、福島大学、早稲田大学、学習院大学などが紹介されています。

つまり、

国公立大学を目指す生徒もいれば、私立大学・短大・専門学校・就職・公務員を選ぶ生徒もいる

という、進路の幅が広い学校です。

学校自身も「多様な進路志望に応じた進路指導」を重点事項として掲げています。

中高合同の学校行事も特徴

連携型中高一貫教育校であるため、中学校と高校が一緒に取り組む活動もあります。

学校案内では、中高合同体育祭、中高合同防災訓練、表現科発表会、学院祭、郷土学発表会などが年間行事として紹介されています。

中学校と高校が同じ敷地にあり、異なる学年の生徒と関わる機会があることも御所野学院ならではの特徴です。

御所野学院高校の所在地・アクセス

御所野学院高校の所在地は、

秋田県秋田市御所野地蔵田4丁目1-1

です。秋田市の公式情報でも確認できます。

最寄りの鉄道駅はJR四ツ小屋駅で、地図サービスでは学校まで徒歩約19分が目安です。

また、学校周辺には「御所野学院入口」バス停があります。御所野地区では予約制乗合タクシーを含む秋田市のエリア交通も運行されています。

御所野地区や秋田市南部からは通いやすい立地ですが、居住地域によって交通手段が変わるため、実際の登校時間帯で確認しておくとよいでしょう。

御所野学院高校はこんな人に合いそう

御所野学院高校は、少人数の環境で先生の指導を受けながら学びたい人、大学・専門学校・就職など幅広い進路を考えたい人、地域について深く学びたい人、英語や国際交流に興味がある人、自分の個性や表現力を伸ばしたい人が検討しやすい高校です。

特に、「Compact High School」、表現科、郷土学、連携型中高一貫教育は、ほかの秋田県内公立高校と比較したときに大きな特徴になります。

まとめ

御所野学院高校普通科のSchool Atlas偏差値目安は49、2027年度入試に向けた目標点は300点前後、目標得点帯は285~315点です。

2026年度は総募集定員80人のうち24人が連携型中高一貫選抜、56人が1次募集の対象となり、1次募集倍率は0.70倍でした。

2027年度の正式な募集人数については、2026年9月23日時点で秋田市からまだ募集公告が確認できないため、発表後に更新するのが適切です。

御所野学院高校は、少人数教育、表現科、郷土学、大学との連携、中高合同活動、多様な進路への対応に特色があります。

偏差値や目標点だけではなく、「大規模校ではなく少人数の環境でどのような3年間を送りたいか」まで考えて比較すると、御所野学院高校の特徴が分かりやすいでしょう。