秋田県立本荘高校を志望する際、「偏差値はどのくらい?」「入試では何点を目指せばいい?」と気になる人も多いでしょう。
School Atlasでは、本荘高校普通科の偏差値目安を60、学力検査の目標点を365点前後としています。
この記事では、2027年度入試に向けた偏差値・目標点・倍率に加えて、数理探究クラスや学校生活、進路、所在地・アクセスなどをまとめます。
本荘高校の偏差値・目標点
| 項目 | 目安・データ |
|---|---|
| 偏差値目安 | 60 |
| 目標点 | 365点前後/500点 |
| 目標得点帯 | 355~375点 |
| 2026年度最終総志願倍率 | 0.89倍 |
| 2027年度募集定員 | 200人 |
| 学科 | 普通科 |
School Atlasの調査では、2026年度の本荘高校普通科は募集定員200人に対して最終総志願倍率0.89倍でした。2027年度についても普通科200人の募集として整理しています。
偏差値と目標点は、学校や秋田県が公表している合格基準ではありません。複数の公開情報や入試データをもとにSchool Atlasが算出した受験勉強上の目安です。
本荘高校の目標点は365点前後
2027年度入試に向けた目標点は365点前後、目標得点帯は355~375点としています。
365点は500点満点の73%にあたります。
ただし、365点がそのまま合格最低点という意味ではありません。秋田県の公立高校入試では学力検査だけでなく調査書なども選抜資料となるため、実際の合否は当日点だけでは決まりません。
また、本荘高校についても学校別の合格最低点は公表されていません。そのため、School Atlasでは「ボーダー」と断定せず、受験勉強でまず目指したい得点として掲載しています。
本荘高校はどんな学校?
本荘高校は由利本荘市にある県立高校で、1902年に旧制本荘中学校として開校した歴史の長い学校です。
学校では、
「右文尚武」「質実剛健」「玲瓏同氣」
の3つを校標として掲げています。学習だけでなく、部活動や学校行事にも取り組む校風が特徴です。秋田県の学校紹介でも、本荘高校を県内有数の伝統校として紹介しています。
学校行事では、運動会・玲瓏祭・クラス対抗が「本荘高校三大行事」とされています。また、1年生を対象に子吉川で行う「ボート教室」も本荘高校ならではの行事です。
2年生から文型・理型に分かれる
本荘高校では、1年生で共通の学習を進めた後、2年生から「文型」「理型」に分かれます。
3年生になると選択授業がさらに増え、それぞれの大学・学部など進路希望に合わせて学習できるカリキュラムになります。
また、毎朝には「右文タイム」という学習時間が設定されており、学習の振り返りなどに活用されています。
高校入学直後から進路を完全に決めるのではなく、1年間学んだうえで文系・理系を選べる仕組みです。
数学・理科を深く学ぶ「数理探究クラス」
理系分野に関心がある人が確認しておきたいのが、数理探究クラスです。
本荘高校では、理系難関大学や理学系などへの進学を視野に入れた数理探究クラスを設置しています。1年生の秋ごろに募集し、2年生からクラスとして本格的に活動します。
大学と連携した学習も行われており、2025年12月には数理探究クラスの1・2年生56人が秋田大学を訪れ、数学・生物・物理・化学などの実験や実習を体験しました。この取り組みは2016年度から続いています。
また、秋田大学医学部による「メディカル・サイエンスカフェ」も本荘高校で行われており、医学や医療分野について大学教員から直接学ぶ機会も設けられています。
理工系や医療系への進学を考えている人にとって、こうした高大連携は本荘高校の特色の一つです。
本荘高校の大学進学
本荘高校は大学進学を希望する生徒が多く、進路講演会や模試、長期休業中の講座などを実施しています。
学校公式サイトでは毎年、最近3年間の進路状況や国公立大学の合格状況を公開しており、2026年3月にも最新の国公立大学合格状況が掲載されています。
進学先としては秋田大学をはじめ、東北地方や新潟方面などの国公立大学を目指す生徒も多く、特に県内・東北圏で国公立大学への進学を考えている場合は確認しておきたい高校です。
部活動や学校行事にも取り組める
本荘高校では、学習だけでなく部活動も学校生活の大きな要素になっています。
特に伝統があるのが端艇部(ローイング)です。2025年度には全国高校選抜ローイング競技大会への出場や、U19日本代表選手の選出なども学校公式サイトで紹介されています。
運動会・玲瓏祭・クラス対抗といった学校行事もあるため、大学進学を目指して勉強しながら、高校生活の行事や部活動にも取り組みたい人にとって選択肢になります。
本荘高校の所在地・アクセス
本荘高校の所在地は、
秋田県由利本荘市陳場岱6
です。学校公式サイトでもこの所在地が案内されています。
主要駅ではJR羽後本荘駅が利用でき、徒歩ではおおむね25分程度が目安です。
そのため、羽後本荘駅から徒歩で通うほか、自転車やバスなどを組み合わせた通学も考えられます。由利本荘市外から通学する場合は、JR羽越本線などの時刻と学校までの移動時間を含めて確認しておくとよいでしょう。
本荘高校はこんな人に合いそう
学校の教育内容を見ると、本荘高校は、国公立大学を中心に大学進学を目指したい人、数学・理科を深く学びたい人、大学と連携した探究活動に興味がある人、勉強と部活動・学校行事を両立したい人が検討しやすい高校です。
特に、通常の普通科教育に加えて設けられている数理探究クラスは、理工系・医療系への進学を考えている場合に確認しておきたいポイントです。
まとめ
本荘高校普通科のSchool Atlas偏差値目安は60、2027年度入試に向けた目標点は365点前後、目標得点帯は355~375点です。
2026年度の最終総志願倍率は0.89倍、2027年度募集定員は200人として整理しています。
本荘高校は100年以上の歴史を持つ普通科高校で、大学進学に向けた学習に加えて、数理探究クラス、高大連携、三大行事、伝統ある端艇部などにも特色があります。
偏差値や目標点だけでなく、進路希望や学校生活、羽後本荘駅からの通学環境まで含めて志望校を検討するとよいでしょう。
